2007年10月07日

UDF1.02 1-11 charspec

charspec (Character set specification) は PVD、LVD、FSD などで使われ、 ボリュームラベル、ファイル名、ディレクトリ名などで使用する文字セットを示します。

charspec format
RBP大きさ名称UDF の場合
01unsigned charCharacter Set Type=0
1〜6363char[63]Character Set Information="OSTA Compressed Unicode"

ECMA167 では、様々な文字セットが使えるようになっていますが、 UDF では「OSTA Compressed Unicode」 (OSTA 圧縮ユニコード) しか使わないので、 Character Set Type には「当事者間の合意」 (CS0文字) を示す 0 を入れ、 Character Set Information には、
0x4F, 0x53, 0x54, 0x41, 0x20, 0x43, 0x6F, 0x6D, 0x70, 0x72, 0x65, 0x73, 0x73, 0x65, 0x64, 0x20, 0x55, 0x6E, 0x69, 0x63, 0x6F, 0x64, 0x65, 残りは 0x00
(ASCII 文字で "OSTA Compressed Unicode") と入れます。

posted by 七癖 at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ファイルシステム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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