次の種類の要素で成り立っています。
ボリュームセット┐
┌──────┘
│ ┌ボリューム認識列────────────────┬(CD001)(ISO9660用)
│┌ボリューム1┤開始点(2個)───────────────┐ │BEA01
└┤ │主ボリューム記述子列──────────┐ │ │NSR02
└ │副ボリューム記述子列──────────┤ │ │その他
│論理ボリューム保全列────────┐ │ │ │TEA01
│パーティション0──┐ │ │ │ └空白
│ │ │ │ │
│その他 │ │ │ └──AVDP
└空白 │ │ │
│ │ └───┬PVD
│ │ │IUVD
│ │ │PD
│ │ │LVD
│ │ │USD
│ │ │TD
│ │ └空白
│ │
│ └─────┬LVID
│ │TD
│ └空白
│
└┬ファイル集合記述子列──┬FSD
│各ディレクトリ────┐│TD
│各ファイルエントリ─┐│└空白
│各ファイル本体──┐││
│ ││└─FIDの配列
│その他 ││
└空白 │└──FE
│
└──┬分割ファイル0
│分割ファイル1
└…
右への線は、左のブロックが内包している要素を示します。
ファイルが分割されていないことは多いです。
「その他」や「空白」は、無いこともあります。
UDF Bridge での ISO9660 のディレクトリ群とパステーブルは、パーティションに隣接して置いたり、パーティション内に置かれたりします。
多分、これだけ見ると誤解されると思いますが、理解の足しになるかと思います。