初めてのことでなんだか嬉しいです。
少し、検索で相手先のことを調べてみました。
ブログが2005年から更新がなかったり、
ブログの住所とメールの住所が違っていたり、
でもタウンページと法人会の住所とメールの住所は一致していたので、一応信頼することにしました。
にしても、こういうフリーソフト集みたいな本でも、下請けの出版社やライターに依頼するのですね。あるいは企画を持ち込むのかな。おそらく、執筆者と編集者の関係は、小説や漫画の場合と変わらないのでしょうね。
それで、他のプログラマーの方々はどう対応しているのか、検索してみました。
・転載禁止、
・商業利用は禁止、
・無断掲載は禁止、報告が必須、
・見本誌が必須、
・とにかく自由、
・本のタイトルを見て対応、
・特定の出版社は禁止、そこまでの激闘の記録とか、
・見本誌が送られてこなかったため怒り心頭に達した方、
・掲載が見送られたが連絡が無かったため切れた方、
・編集側の苦労話、
・GPL に従っているから、いちいちメールを送るなという方、
・依頼メールが多すぎて、もう見るのも沢山だという方、
などなど、いろいろです。
出版社とのトラブルは、世紀末から世紀初頭の頃が多いようです。出版側が自分で言ったことを守らないと、怒るのはまあ当然ですね。逆に社会人の礼儀を守ろうとしても、大量のメールを受け取っている方には不評です。
結局、メールを出す前にサイトの説明や同梱の readme やヘルプをよく読んで、内容を守るという当たり前の事が必須になっています。裏返せば、フリーソフトの開発者は自分の考えを明らかにして書いておけ、ということで、このあたりを曖昧にしてきた私には耳の痛い話です。
それで、私としては、プログラムの内容が内容なもので、まあ商業利用するなら載せる側の責任で、サポートもそっちでやってくれ、クレームもそっちで受けてくれ、というのが本音です。
にしても、あまりにもプライドが無いよなあ。
今回は、本のタイトル(仮称)に『Vista対応版』とありましたので、こっちは Vista を持ってないから、そっちの Vista で確認してくれ、動けばご自由に、と答えておきました。おそらく一行程度のレビューの手間としては大変でしょうが、さすがにタイトルに反するような内容ではまずいでしょうからね。
見本誌は「住所と氏名は、掲載誌の送付以外の目的で利用しない」と書いてなかったので見送りました。
掲載するしないに関わらずメールはいらないと返答したので、本当に載ったかは見てのお楽しみです。