2007年06月23日

Joliet その1 導入

Joliet は、1995年にMicrosoft社が提唱した CD-ROM 用のファイルシステムであり、ISO 9660:1988 の制限を緩めたものです。

Joliet では、ISO9660 と併用させるために、ISO9660 の SVD を使用します。そして、ディレクトリやパステーブルなど、ファイルシステムの構造と使い方は、ISO9660 と同じです。
違うのは、文字列に Unicode (正確にはUCS-2)を使っていることであり、それに関わる問題を調整しているだけです。

結果として、Joliet は ISO9660:1999 の SVD と EVD の中間のようなものであり、EVD の「当事者同士の合意」とある部分を定めたものになっています。というより、Joliet のような仕様が普及したため、ISO9660:1999 の EVD が作られたのでしょう。

参考文献

Joliet Specification
http://bmrc.berkeley.edu/people/chaffee/jolspec.html
今回の基礎資料。
他にも検索すれば幾つか見つかります。
Microsoft のサイトで見つからないため、オリジナルがどれか不明です。

その他、多くの方の WebSite、ソースコード。
posted by 七癖 at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ファイルシステム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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