2007年06月21日

ISO9660 その15 情報交換の水準

PVD から辿るファイルとディレクトリには、以下の水準に分けられた制限があります。

水準123
ファイル名+拡張子[BYTE]8+33030
ディレクトリ名[BYTE]83131
ファイル分割不可不可
ディレクトリ階層888
フルパス名[BYTE]255255255


EVD から辿るファイルとディレクトリには、以下の制限があります。

水準123
ファイル識別子[BYTE]207207207
ディレクトリ識別子[BYTE]207207207
ファイル分割不可不可
ディレクトリ階層制限なし制限なし制限なし
フルパス名[BYTE]制限なし制限なし制限なし


PVD のファイル名+拡張子はの 30 は、ファイル名と拡張子の長さの合計で、'.'を除きます。 また、ファイル名か拡張子のどちらかは 1 文字以上です。

ディレクトリ階層は、ルートディレクトリを1とし、2、3、と続きます。

フルパス名[BYTE]には、ドライブレターを含みません。
0/LEVEL_02/LEVEL_03/LEVEL_04/LEVEL_05/LEVEL_06/LEVEL_07/LEVEL_08/FILENAME.EXT;32767
であれば 83 文字です。(ルートを1文字と数えると思うのですが、どうなのでしょう?)
水準1ならば問題ありません。

EVD のファイル/ディレクトリ識別子の 207 バイトという数字は、 ディレクトリレコードの仕様から算出されます。
ディレクトリレコードの長さは 8 ビットで記録され、 偶数のため最大254バイトです。 ファイル識別子以外の部分で最低33バイト必要であり、 CD-ROM XA で14バイト使用する(詳しくは不明)ため、 ファイル識別子の長さは最大207バイトになります。
なお、EVD のファイル識別子の拡張子、版数などは特に規定がなく、当事者間の合意によります。

一般的には 水準 1 が使われます。

posted by 七癖 at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ファイルシステム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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