2007年05月27日

ISO9660 その6 ボリューム記述子

ボリューム記述子群は、読み取りのスタート地点であり、 トラックの先頭より16論理セクタ目から始まり、数論理セクタ続きます。
この中に、ボリューム、ファイルシステムの情報が書かれています。
個々のボリューム記述子の大きさは1論理セクタです。

ボリューム記述子には、次の種類があります。
番号名称適当訳備考
0Boot Record起動レコード 
1Primary Volume Descriptor (PVD)基本ボリューム記述子本当は厳密なISO9660用
2Supplementary Volume Descriptor (SVD)
Enhanced Volume Descriptor (EVD)
副ボリューム記述子
拡張ボリューム記述子
文字種、文字数などの制限を緩めたい場合
joliet など
3Volume Partition Descriptorボリューム区画記述子 
255Volume Descriptor Set Terminator (VDT)ボリューム記述子集合終端子ボリューム記述子群の最後を示す


ボリューム記述子群は、最低2論理セクタ続きます。
16 PVD
17 VDT
です。

多くの windows 用 CD-ROM では、
16 PVD
17 SVD
18 VDT
となっています。この場合、PVD用のパステーブルとディレクトリ群とは別に、 SVD用のパステーブルとディレクトリ群があります。ファイル本体は共通です。

拡張ボリューム記述子(EVD)は、ISO9660:1999 から加えられた仕様です。

個々のボリューム記述子は、次のようになっています。

位置大きさ名称内容
01unsigned charVolume Descriptor Typeボリューム記述子の種類
1〜55char[5]Standard Identifier="CD001"
61unsigned charVolume Descriptor Versionバージョン
7〜20472041--ボリューム記述子の種類によって異なる

posted by 七癖 at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ファイルシステム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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