2006年12月25日

SEND DISC STRUCTURE

SEND DISC STRUCTURE コマンドについて説明しようと思うのですが、実はこのコマンドを使ったことがありません。 なにせ書き込み時に使うコマンドでして、下手に試すことも出来ません。 逆にいえば、最も簡単な1層DVDの書き込みでは、このコマンドを使用する必要がないということです。 話半分に読んでください。

少し古いバージョンだと SEND DVD STRUCTURE となっているこのコマンドは、 書き込みの際に DVD や HD-DVD メディアに情報の設定を行うために使います。 READ DISC STRUCTURE (READ DVD STRUCTURE) と対になっていると言えなくもありません。

SEND DISC STRUCTURE コマンドの CDB は次のとおりです。

BYTE\bit 7 6 5 4 3 2 1 0
0Operation Code = 0xBF
1予約Media Type
2予約
3予約
4予約
5予約
6予約
7Format
8
(MSB)
Parameter List Length
(LSB)
9
10予約
11Control


Media Type は次の通りです。

Media Typeディスクの種類
0x00DVD, HD-DVD
0x01Bru-ray
予約


Parameter List Length には送るデータのバイト数を入れます。

Format で送るデータの種類をセットします。 Format は DVD/HD-DVD と Bru-ray とで異なります。

DVD,HD-DVD
FormatDataDescription
0x04User Specific DataSend User Specific Data to the RMD cache
0x05Copyright ManagementSend data to CPR_MAI in data area cache. (CPM, CGMS, ADP_TY)
0x0FTimestampSend Timestamp data to the Drive
0x20Layer Boundary InformationSend capacity of L0
0x21Shifted Middle AreaSend start logical block address of Shifted Middle Area on L0
0x22Jump Interval sizeSend Jump Interval size of Regular Interval Layer Jump recording
0x23Manual Layer Jump AddressSend logical block address for Layer Jump on L0
0x24Remapping AddressSend logical block address for remapping Anchor Point
0x30Disc Control BlockSend a Disc Control Block
0xC0Write ProtectionSend PWP status

Bru-ray はとりあえず割愛します。
たくさんありますが、しばらくは増え続けるでしょう。
mmc05r03.pdf を元に調子に乗って書き連ねましたが、 Bru-ray、HD-DVD はおろか2層DVDの書き込みすら出来ない私の環境では、 やはり、大半は使えません。

posted by 七癖 at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | Multimedia Commands | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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