SEND OPC INFORMATION コマンドの CDB は次のとおりです。
BYTE\bit | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | |||
0 | Operation Code = 0x54 | ||||||||||
1 | 予約 | DoOpc | |||||||||
2 | 予約 | Exclude 1 | Exclude 0 | ||||||||
3 | 予約 | ||||||||||
4 | 予約 | ||||||||||
5 | 予約 | ||||||||||
6 | 予約 | ||||||||||
7 |
|
||||||||||
8 | |||||||||||
9 | Control |
DoOpc を 1 にすると、現在の速度におけるレーザー出力の最適化を行います。 その際、Parameter List Length は 0 にしてください。 その後の書き込みでは、最適化された出力値が使われます。
DoOpc を 0 にする場合、こちらからパラメーターのリストを送って 出力を手動で設定するようですが、使ったことがありません。
Exclude 1 と Exclude 0 は、2層メディア用です。 0 にすれば、そのレイヤーを調整するようです。 古いバージョンでは対応していません。
とりあえず自動的に最適化したい場合には、 書き込む直前に DoOpc のみを 1 にして 送っておきましょう。 感覚的には、CD-R/W より DVD±R/W の方が時間がかかるようです。
CD Manipulator では、"レーザー出力の最適化を行う(Power Calibration)" でこの機能を使うか選択できます。