2006年09月01日

MODE SENSE

MODE SENSE コマンドは、MODE SELECT コマンドと対になっています。 すなわち、MODE SENSE コマンドではドライブの各種のパラメーターを取得し、 MODE SELECT コマンドでそれらを設定します。

MODE SENSE コマンドの CDB は次のとおりです。

BYTE\bit 7 6 5 4 3 2 1 0
0Operation Code = 0x5A
1予約
2PCPage Code
3予約
4予約
5予約
6予約
7
(MSB)
パラメータ長さ
(LSB)
8
9予約
10予約
11予約


PC は Page Control の略で、以下の値をとります。

PC意味
00B現在値
01B変更可能な値
10B初期値
11B保存する値


MODE SENSE と、MODE SELECT で用いる Page Code は多数あり、 それだけドライブを細かく設定できます。 ただ、私が使っているのは少数なので、ここではそれだけ説明していきます。

Page Code 内容
0x01 読き込み/書き込みエラー処理設定
0x05 書き込みパラメータ設定
0x2A ドライブの性能
posted by 七癖 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Multimedia Commands | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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