2006年07月05日

GET CONFIGURATION その3 Profile List

ドライブがサポートしているメディアの種類(のみ)を入手するには、 GET CONFIGURATION コマンドパケットのRTに2を、SFNに0x0000をセットします。
受け取るデータは、コマンドに共通のヘッダの後に、次のように続きます。

BYTE\bit 7 6 5 4 3 2 1 0
0
(MSB)
Featurn Code = 0x0000
(LSB)
1
2 予約 Version Persistent Current
3追加長さ
4〜各データ

"追加長さ"= 4×サポートしているメディアの数 です。
一つのメディアにつき4バイト分の情報があり、 それが"各データ"の部分に、メディアの数だけ続きます。
各メディアの情報は、次の通りです。

BYTE\bit 7 6 5 4 3 2 1 0
0
(MSB)
メディアの種類
(LSB)
1
2 予約 CurrentP
3予約

"メディアの種類"におけるメディアと番号の対応は、ヘッダのCurrent Profileと同じで、幾つかは前回の表で示した通りです。

このような可変長のデータを入手する場合は、予め多めにメモリを確保しておくか、 一度ヘッダ部分だけ入手した後で、 データ長などの情報を元にメモリを確保し直して、 もう一度コマンドを実行しましょう。
posted by 七癖 at 16:19| Comment(0) | TrackBack(1) | Multimedia Commands | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: GET CONFIGURATION その3 Profile List: せんべえ焼き、もしくはコースターメーカー
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Tracked: 2013-11-27 03:27
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