ここでは、私が使っている範囲内で説明します。 もっとも、今のところ一つの機能しか使用しておりませんが。
GET CONFIGURATION コマンドの CDB は次のとおりです。
BYTE\bit | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | ||
0 | Operation Code = 0x46 | |||||||||
1 | 予約 | 予約 | RT | |||||||
2 |
|
|||||||||
3 | ||||||||||
4 | 予約 | |||||||||
5 | 予約 | |||||||||
6 | 予約 | |||||||||
7 |
|
|||||||||
8 | ||||||||||
9 | 予約 |
RT (Requested Type)とStarting Feature Number(SFN)の組み合わせで、 取得する情報を指定します。
RT | 内容 |
00B | デバイスが持つ、SFNから始まる全ての情報 |
01B | 現在のディスクに対しデバイスが持つ、SFNから始まる情報 |
10B | SFNで指定された情報 |
11B | 予約 |
私の場合、RT=11Bしか使っていません。そして、SFNに 欲しい情報の Feature Number をセットして、目的の情報を入手します。
Feature Number の一例は、次の通りです。
番号 | 名称 | 機能 |
0x0000 | Profile List | サポートしているメディアの一覧 |
すみません。他にもたくさんあるのですが、これ以外は使ったことがありません。
他の多くは、どのメディアを使う場合にどのコマンドが使えるか、 といった内容です。 本当はそれらを入手してプログラムをより精密にすべきなのでしょうが、面倒なので行っていません。