コマンド名 | コード | 内容 |
BLANK | 0xA1 | メディアを消去、初期化 |
GET CONFIGURATION | 0x46 | 現在入っているメディアの種類と、ドライブが読み書きできるメディアの種類などを取得 |
GET PERFORMANCE | 0xAC | メディアの読み込み、書き込み可能な速度などを取得 |
INQUIRY | 0x12 | ドライブの名前やメーカー名などの情報を取得 |
MODE SELECT (10) | 0x55 | ドライブの書き込み方法やエラーに対する対応を設定 |
MODE SENSE (10) | 0x5A | ドライブの書き込み方法やエラーに対する対応を取得 |
PREVENT ALLOW MEDIUM REMOVAL | 0x1E | ドア/トレイをロック/解除 |
READ (10) | 0x28 | ディスクのデータを読む |
READ BUFFER CAPACITY | 0x5C | ドライブのバッファの空き容量を調べる |
READ CD | 0xBE | 論理アドレスで指定した位置からCDのデータを読む |
READ CD MSF | 0xB9 | 時間アドレスで指定した位置からCDのデータを読む |
READ DISC INFORMATION | 0x51 | ディスクの容量や空か消去可能かなどの情報を取得 |
READ DISC STRUCTURE (READ DVD STRUCTURE) | 0xAD | DVD以降のディスクの種類や各層の容量を取得 |
READ TOC/PMA/ATIP | 0x43 | CDのトラックのリストを取得 |
RESERVE TRACK | 0x53 | DVDメディアのこれから書き込む容量を設定 |
REWIND | 0x01 | 巻き戻し |
SEND CUE SHEET | 0x5D | CDを焼くときにトラックのリストを設定 |
SEND DISC STRUCTURE (SEND DVD STRUCTURE) | 0xBF | DVD(以降)を焼くときに、1層目の容量(多層ディスク)や日時(DVD-R)を設定 |
SEND OPC INFORMATION | 0x54 | ディスクを焼くときにレーザーの出力を調整する |
SET CD SPEED | 0xBB | ディスクの読み書き速度を設定 |
START STOP UNIT | 0x1B | トレイの出し入れを行う |
SYNCHRONIZE CACHE | 0x35 | 書き込みを最後まで確実に行う |
TEST UNIT READY | 0x00 | デバイスが使用可能か調べる |
WRITE (10) | 0x2A | メディアにデータを焼く |
2006年06月15日
Multimedia Commands 一覧
MMC には多くのコマンドがありますが、とりあえず、これを書いている時点でせんべえ焼きで使用している、あるいは試したことのある、そして紹介していく予定のコマンドを挙げておきます。
昨今の規格の乱立のため、コマンド名や内容が変わることがよくあります。なお、ドライブのメーカーがその製品専用のコマンドを用意している場合もありますが、当然汎用性はありません。
2006/10/02 修正
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